こんにちは、ジミーです。

本日はFXの収益の税金について

お話しします。

実際にFXで稼いだら税金はどうやって支払うのか。

なんとなく複雑そうだな〜

と考える人も多いでしょう。

しかし意外とシンプルかつわかりやすい

内容となっているので紹介いたします。

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結論から申し上げると税金は一律 20 %です。

内訳は

「所得税15%＋住民税5%」

しかし現在は復興特別所得税が追加で課され、

0.315％上乗せとなり

税率は20.315％となります。

これは関東大震災の復古財源を目的とし

2037年12月31日まで徴収されます。

ただし、

年間の利益が 20 万円未満の場合は

支払う必要はありません。

そして最大 3 年間損失を繰り越すことができます。

昨年 100 万円の損失を出してしまい、

今年は 300 万円の利益が出たという場合を考えてみます。

この場合、税金は 300 万円に対して発生するのではなく

300 万円から昨年の 100 万円の損失を引いた 

200 万円に対して税金が発生することになります。

つまり、純粋な「利益額」だけ考えれば OK です！

納税は日本に滞在している人が対象なので

海外サイトで稼いだ場合でも納税の義務があります。

まず貴方が年末調整なり確定申告をするなり、

その際に海外サイトからの入金を黙っていたと仮定します。

サラリーマン等お給料をもらっていて

黙っている場合も当てはまります。

収入額に応じて、

来年度の国民健康保険の額や

市民税・労働保険料等が決まるので

支払いを免れることとなります。

そして銀行口座に振り込みがあった

という以外は普通の生活をするわけです。

ここでいきなり税務署が

「なんだこの収入は？」

と貴方の銀行口座を見て

調査に来るという事があるのか否か？

ここが一番気になるところですね。

税理士さんに軽く聞いてみた所、

このケースはなかなか考えづらいとの事。

現状、税務署は全員の銀行口座の内訳を調べていないからです。

では逆に銀行側が大きな収入があったら

税務署に報告する義務があるのか。

それもないとの事なのです。

つまり銀行口座への入金だけで

税務署がやってくる可能性は低いのです。

という事は税務署から、

「他に所得を隠しているんじゃないか？」

と目をつけられるかどうかが

次のポイントとなりますね。

例えば国内のサイトの場合は、

そこ 1 社を調査するだけで

多数の申告漏れを見つけることが出来るので

そこから貴方の FXの収入が明らかになって

ツッコまれる可能性はあります。

税務署からしたら脱税を一度に見つけやすい所なので

既にそういう流れが出来ているかもしれません。

海外サイトの場合はこのケースはかなり少なさそう。

何せ日本の金融庁からの警告を受けても、

「こっちはこっちのルールで営業しているんだからそんなの知らねーよ。」

と営業しているるくらいですからね。

支払った側から目をつけられる事は少なそうです。

お金を使った履歴から目をつけられる事はあります。

例えば住宅ローンを返済した等の事例です。

住宅ローンの返済などは税務署に繋がっているのでそこから、

「何でこの収入で急に返済を？」

「所得を隠してるんじゃないのか？」

というパターンはあり得ると税理士さんが言っていました。

この 2 点を考えれば、

「ぶっちゃけ所得に見合った生活をしていればバレないんじゃないの？」

という一面はありますね。

ただし、海外口座からの入金

 (年間 20 万以上の利益の場合) 

を黙っていることはすなわち

"所得隠し = 脱税"

ですからそこだけは覚えておきましょう。

もう一度言いますが、脱税です。

「年間で 20 万以上稼ぎました！！」

「税金はどうやって収めるの？」

という方のために確定申告のやり方です。

2 月中旬くらいにしましょう。

ここで例え負けが出ていたとしても

"損益を最大で 3 年間繰り越しが出来る"

という新制度のおかげで、

次の年に 30 万円の利益が出たとしても

前年度の -10 万があるので 20 万円の利益という事になるのです。

また確定申告で通信費などの経費をさらに申請するので

実際の利益を減らす事が出来るのです。

さてさて、

先日 "競馬での納税" の件でニュースになって

「ああ、競馬とかでも儲かったら税金が発生するんだー」

と初めて知った方も少なくないと聞きます。

実際、競馬場等で馬券を買ってお金に換金する際に

住所や氏名などの情報は聞かれないので

事実上多くの人は税金を納めていないのが現実ですよね。

FXは日本の業者の場合は口座開設の段階で、

海外業者の場合は出金の段階で念入りな「本人確認」があります。

競馬は娯楽扱いでいろいろ経費が落ちないのに対し、

 FX は経費がある程度認められる分、

納税の重要度は「大」だと頭に入れておくべきでしょう。

確定申告は 1 年間の収支報告なので、

3 月 10 日頃くらいまでに

前年度に稼いだお金を税務署に申告します。

FXだけで稼いでいる人は

このページを見ている人の中では

少ないと思いますので、

お給料とFXの利益そして経費を申請します。

税務署に行かなくても、

https://www.e-tax.nta.go.jp/

e-tax でネットから必要項目を入力して申請可能です。

初めてでよく分からないという方は

税務署に行くと指導係のような方が何人かいますので

全部教えてもらいながら記入すると間違いないです。

その際に年間の光熱費や通信費、

パソコンの代金などの経費、

1 年にかかった年金や保険料等データが必要なので

事前に何が必要かも電話して聞いていくとよいと思います。

個人的な経験上、

この時期は沢山の人を相手にするので

「これって経費に入るのかな？」

等と小さい事で悩まずに、

とりあえず何でもかんでも領収書

  を持っていきましょう。

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配布したシステムを使ってFXを行い

（実際に取引するのはシステムなので

貴方は設定だけして放置するだけでいいです）

収益を報告してもらうことです。

ツールはもちろん、

設定やサポートで別途料金を

取ることもしないです。

運用資金に限っては流石に

御自分で用意してもらいますが

そこはご理解いただけるかと思います。笑

なぜ貴方からお金を取らず、

無料でこんなことをするのかは

こちらの記事に理由をのせました。

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